生きてます（笑）

明日の放送が楽しみでもあり、怖くもある。
あと最後の１話が、なかなか書きあがらない「時の果てで...」
なるべく、ひとつ書き上げてから次を、と考えているため他も一緒にストップしてしまってます...
雑念があると、妄想文というのは書きにくいものですね。
本編と二次小説はまったく別物。
そう割り切れたら、どんなに楽か。わかってはいるのですが...

今しか書けない妄想文。

戦争を無くすこと。
ハッキリ言って、それは不可能。この世に、人間という生き物がいる限り。
ならば、人間がいなくなったら？
人間にとって代わる存在がいたら？
姿かたちは人間そっくりな生き物が作れたとしても、中身までは難しい。
人間は実際の時間をかけ、経験を経て、成長する生き物だ。
表向きは憎まれ役を作り、共通の敵を意識することで世界を一つにまとめ、争いを断つ。
その裏に、こっそりと人間に紛れて人間と同じ時間を生き経験を経て、人間にすり替わろうとしている生物がいる。
最後の賭け。
意志と心を持った、不安定な「人間という生き物」が生き残るのか。
それとも、理想の世界を作り上げる「新しい生命体」が生き残るのか。
神の創造した人間が生き残るのか、自分の作った人間でないものが生き残るのか。
神に挑戦する男。

まあ、これでいくと、最後に勝つのは定石だと人間。でなければお話にならない。
もし、イオリアがこんな事を考えていたりしたら。
イノベーターをつくり、その傍らどこかで人間に対する希望も捨ててはいない。
ティエリアがイノベーターだとしたら、彼だけが人間の中に放り込まれたのは、イオリアに残された良心の欠片かもしれない。

さて、イノベーターって、一体何なのでしょうね？


妄想タイム終わり。
なんか、これはこれで、お話が一本書ける気がしてきた...（苦笑）