結局...（第２1話）

刹那が主人公なんだな～と感じました。
おわり。



というのは冗談で（笑）
感想ですが、もう何がなんやら...見直す気力もなくて。

変革って、何？
イノベって、何？
計画って、何？
...純粋に謎が謎呼ぶ...あと４話、二時間足らずで本当に終わるの？
いや、二時間あったら、映画一本作れますけど（苦笑）

なんか、刹那、ヤバくないですか？
ニールさんの言う、「変われ」って、過去にとらわれず前に進め、自分の意志と足で生きろ、ってことだと思っていたんですが、これはもうイノベ化決定ですね。
逆に、ティエリアの方が人間に近付いてきているとか。
二人の立場が逆転、なんて有り得るんでしょうか？
まあ、イオリアさんの計画は「人類皆イノベ化」って風にも感じましたけど。

ライルさん、葛藤はよ～っくわかるんですが、あまりにも描写がなさ過ぎて泣けてきます...
もっとこう...いや、あと４話だしあなたは主人公じゃないからねえ...
今頃思い出したように「兄さん」？
やっと、兄さんの気持ちが少し理解できたって描写ですか？それともこの後に及んで「兄さん、助けて」ですか。
後者だったら、終わりすぎ。前向きだと信じたいです。
カタロンでもなく、CBでもなく、自分自身の意志で、ってことで。
最終的に、人は皆、自分自身のため、自分のやりたいように進め、ってことなんでしょうか。
これはもう、アニメには期待しない方がいいかも。前作もそうでしたが、小説読まなきゃわかんねえよ！！！

アレルヤ、君がどうしても不憫。
同時に、紅龍も不憫。彼の場合は最後は愛する妹を守ったんですから、ちょっとは救われたかも。

リジェネは懲りなかった。やったね。
とうとう自分で動いたし。
小説によると、リボンズがわざと動かせなかったみたいだけど、彼にはどんな役割が与えられるはずだったんでしょうか。
やっぱりティエリアと同じで、泳がせておきたかった、とか？
最後にとっておきたかった、とか？
微妙に、それぞれの「計画」内容が違ってきていることに注目。
イオリアの計画、リジェネの計画、リボンズの計画、留美の望み、CBの当初の計画、現在の向いている方向...

今週の心に訴える場面は、
ネーナと留美、そしてルイスとネーナ。
復讐が復讐を呼ぶ。それこそ、終わりのない憎しみの連鎖。
留美の「人生をやり直したい」も、ネーナの「作られて、戦わされて」も、視点が変われば、ただただ哀しい。
ルイスの、「仇を討ったよ、褒めて」、と無邪気に笑う姿も、また哀しすぎ。

本気で最後は、人類大革新。新人類誕生。
マリナ姫の愛(歌）は世界を救う...
こんなんで、終わりそうな気がしてきた。
頼むから、そんな内容で、マイスター達を殺さんでくれ。（死にそうにないけど）
生かしておいて、自分達のやらかしたことのツケを払わせたほうがいいのでは？

そろそろ、創作も再開したいのに、本編があれなので雑念が...
終了後に、本編すべて忘れて書いたほうがいいですかね？

社会人話は、ティエリアとアニューさんのダブルヒロインでいきたいと思います。
仕事のできる先輩ニールに憧れる乙女なティエリアと、嵐を巻き起こす新人イノベ軍団の一人アニューさん。